想定外 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 10月 12, 2019 先月に受けたチームのメディカルチェックにてドクターストップがかかる診断が出されてしまい、来週のジャパンカップの出場は断念することになりました。 自覚症状などはほとんど無く今も元気なのですが、念のための欠場になります。 調子も少しずつ戻ってきて地元のレースでシーズンを締めくくれると思っていただけに非常に残念です。 想定外のことが起きてしまいましたが、まずは目の前のことをしっかりとクリアして来シーズンに向けて準備していきたいと思います。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント Tsukasa Ikeda2019年10月16日 10:57宇都宮で元気なお姿を拝見できるとおもておりましたが、ドクタストップでは仕方ないですね。ただ、自覚症状が無いというのが気になります。原因を取り除いて、来シーズンに向けて、あせらず、ゆっくり調子を上げていってください!返信削除返信返信コメントを追加もっと読み込む... コメントを投稿
引退 10月 27, 2020 久しぶりの投稿がこのような形になってしまい、申し訳ありません。 タイトルにあるように今年限りで自転車選手を引退することを決意いたしました。 引退に関しては2017年頃から、常々考えており、今年1月の段階で今年限りで引退することは決めていました。引退の理由はひとつではないのですが、1番の大きな理由としては自転車、ロードレースに対して真摯に向き合うことができなくなったからです。私は今まで「ヨーロッパでプロになる」「ワールドツアーで活躍する」という大きな目標を持って活動してきました。その大きな目標を叶えるために、その時々の自分の目の前にある一つ一つのレースを大切に、そして成績だけでなく自分にとって何かしか得られるレースを常に心がけてロードレースに向き合い臨んできました。その中で2017年のツール・ド・ラヴニールは大きな転換点でした。上位に入れば「ヨーロッパでプロになる」という目標に大きく近づくことができることもあって、大きなモチベーションを持って臨みました。しかし結果は惨敗して目標を見失い、その時点で一度引退を考えましたが、周りの方々の励ましもあり、まだ選手を続けることにしました。ですが以前のような高いモチベーションを持ってレースに臨むことは少なくなっていき、2018年の時も現所属チームに移籍することができなかったら引退するつもりでした。昨年は念願のヨーロッパでの活動ができましたが、不調もあったり自分自身の目標を見失うなど、自転車に対して真摯に向き合うことができなくなりました。このようになってしまったからには選手を続けるという選択肢はなく、今年限りで引退することを決意いたしました。 地元である栃木で競技を始め、多くの方々に支えていただきながら選手をして成長し、数々のレースにチャレンジできたことは大いに幸せなことでした。これまでレースを共にしてきた選手やスタッフ、そして応援したくださった皆様には深く御礼申し上げます。ありがとうございました。 今後に関しましては、競技から完全に離れることになりますが、地元で働きながら趣味として自転車に乗り続けていきたいと思います。 続きを読む
トレーニング日和 3月 13, 2019 クロアチアに来てから一度も雨に降られることなく、トレーニングができております。 昨日は雨予報が出ていたんですが、降られる前というより荒れる前に帰ってこられました。 今日に関しては若干寒かったものの、雲ひとつない良い天気でした。 こう天気が良いとトレーニングがはかどります。 おかげさまで順調に調子が上がってきました。 今の状態は7〜8割くらいかな? 因みに昨日、今日は今週の木曜日から行われるIstrian Spring Trophy(2.2)のコース試走をベンと一緒に行きました。 Istrian Spring Trophyはプロローグの2キロ個人TTから始まり、3ステージ行われます。 昨日は第1ステージのラスト15キロほど見てきました。 ラスト5キロからゆるやかに登りが始まり、ラスト500メートルは大したことはないけど嫌な感じの石畳の10% 超えの坂を登ってゴール。 登りはいいけど石畳はノーサンキュー。 今日は第2ステージのラスト6キロの登りを見てきました。 勾配は6〜7%程度の登りで自分が好きな感じの登りでした。 自分にもチャンスを感じるコースなので、結果を残すつもりで頑張ります。 レースが楽しみです。 続きを読む
人生を変えたレース 8月 26, 2019 先週の日曜日に住んでいるところから20キロほどのところにある地元サイクリストには有名な登りで行われたヒルクライムレースに参戦してきました。 とは言ってもアマチュアレースなのでトレーニングの一環としてでしたが。 なのでここ最近は写真のようにチーム練に言ったり、日々トレーニングです。 そんな中、自転車界ではいよいよ最後のグランツールであるブエルタ・ア・エスパーニャが始まりましたね。 でも自分は先週の日曜日に終わったツール・ド・ラヴニールの方に注目していました。 U23版ツール・ド・フランスともいわれるレースに自分は2016年と2017年に出場しました。 初めて出場した時はこのレースの本当の重要性を理解しきれずに、まともに走ることなく体調不良でリタイアしました。 しかしその後、このレースで活躍した選手がプロコンチネンタルやワールドツアーなどにステップアップしていくのを見て、「ここで活躍すれば自分にもチャンスがある!」と思い翌年のラヴニールにリベンジを誓いました。 そこにかける思いは異常な程でした。 今まで以上に自分を追い込み、食事も制限し、自分ができ得る限りの最大限のことを2017年が始まった時から常にやっていました。 そしてラヴニールが始まる頃には過去最高に体が絞れた状態(体重59kg)で調子はとても良いけど、些細なことですぐに体調が崩れてしまいそうな、ある意味極限の状態でした。 結果としてはダメでしたが、後にも先にもあそこまで徹底して自分を追い込むことができたレースはラヴニールだけかもしれません。 なぜならラヴニールで結果を出せば、ほぼ確実にプロコンチネンタル以上のチームにいけるという最高のモチベーションがあったから。 自分は本気でそう思って2017年のラヴニールを走ったのです。 今年の最終ステージで優勝したエクアドルの選手はレース後にプロコンチネンタルのアンドローニとサインをしたというツイートを見ました。 誰にでもチャンスのあるレースで、自分も本気でチャレンジしたこのレースは一番思入れのあるレースです。 間違いなく自分の人生を大きく変えたようなレースでした。 続きを読む
宇都宮で元気なお姿を拝見できるとおもておりましたが、ドクタストップでは仕方ないですね。
返信削除ただ、自覚症状が無いというのが気になります。
原因を取り除いて、来シーズンに向けて、あせらず、ゆっくり調子を上げていってください!