ランカウイから今日まで
久しぶりのブログになりました。
とりあえず生きています笑
さて、ブログを更新してない間、何をしていたかというとジャパンナショナルチームとしてツール・ド・ランカウイに出場していました。
結果から言うと、増田選手が総合5位、窪木選手が第2ステージで3位でした。
それ以外でも入部選手が連日逃げに乗ったり、松田選手は1日に何回もボトル運びをしてくれたり、ゴール前などの重要な局面ではチームでまとまって位置どりをするなど、即席チームでしたが、かなり良い連携の取れたチームでした。
しかし自分は毎日苦しんでいました。
暑さ、移動疲れを考慮しても、不自然なほど不調でした。
少しでもペースが上がると対応できずに集団後方までズルズル下がったり、得意なはずの登りでは毎回いつも以上に苦しみました。
本来であれば自分も総合でUCIポイント圏内に最低限入らなければならなかったですが、もうそれどころではありませんでした。
自分がやれたことは位置どりや軽く集団コントロールに加わったくらいで、重要な局面では何もできなかったです。
ここまで走れないとフラストレーションが溜まり、そして恥ずかしくて申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
結局、悪い状態のままレースを終えてスロベニアに帰ることになり、今後のレースにも不安を抱えることにもなりました。
スロベニアに帰ってからも昨日までは不調を感じていましたが、今日のトレーニングで調子が戻ってきた感触があったので、ほんの少しだけホッとしました。
ですが、調子の良し悪し以前にまだまだ実力不足なところもあるので、まだまだ不安は残っています。
今はこの悪い状態とうまく向き合っていかなければなりませんね。
昨日のトレーニング中にスロベニアチャンピオンのモホリッチとすれ違って少しテンション上がったのはここだけの話。
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